酪農奮闘記

−伊予三島編−

はじめに

伊予三島は愛媛県最東端にある甲子園でベスト4に輝いた川之江の隣にある町で、製紙産業が盛んである。周りの環境は北を見れば海、南を見れば山という自然豊かな環境である。私は酪農というものに若干ながらの興味を持っていたが、漠然としたイメージしかなく本当はどのように行なわれているのかまったく知らなかった。そこで私は生の酪農を体験するために、「らくれん」組合員である藤井茂喜さん宅にホームステイをして労働力の一端として働いてきた。これは、私が体験したことを中心に藤井さんがどのような工夫をしているか記していきたいと思う。

お世話になった団体の紹介

・全国酪農ヘルパー協会   

全国に数多くの支部があり、酪農に興味がある人に酪農体験の機会を設けて酪農というものを知ってもらうため活動している。協力してもらった農家には、若干ながらの礼金を与えている。

・らくれん

四国の乳業会社の代表的存在であり、学校給食の牛乳を中心に多くの乳製品を生産している。

酪農家の一日

牛の出産に立ちあって

酪農への想い−私が得たこと−

コラム@ 藤井さんについて

コラムA 酪農ヘルパーについて

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